minnesotakkoの日記

国際遠距離介護の記録

ムスメの一時帰国 12日目 ハハがチチに電話するという

デイホームから戻ってご機嫌だったのに、ムスメと夕食を食べたたら不安と不満があふれ出てきた。

何度も同じことを聞かれるムスメもさすがに嫌気がさし、ハハは妹(ムスメの叔母)に電話したが、電話口で喧嘩をして絶交してやると叫んでいた。

 

誰かに電話をして、自分が言って欲しいことを言われたいのだ。それで不安が治ると思い込んでしまっていた。

ハハの不安は東京の家をどうしたらいいのか?ということだった。←これは新しいパターン

 

東京の家は今ハハが暮らす家のことなのだが、ムスメはハハの死後この家をどうしたらいいのかと問われているのかと思っていたが、ようやく今日になって、ハハは今岡山に住んでいると思っていることが判明した。

父が岡山に転勤になり、家族4人で岡山に引っ越したのが40年以上も前のことである。

ハハは岡山に住んでいる間に東京の家を人に貸すのか、空き家にしておくのか、という算段を聞きたかったらしい。

 

それで、チチに電話したいのに、ムスメが電話番号を不親切で教えてくれないと怒鳴った。

ムスメも大人気なく、チチは5年前に亡くなったことを大きな声を出してしまった。