minnesotakkoの日記

国際遠距離介護の記録

ハハ、うつ病と診断される

ムスコからムスメに連絡が来たのが、2016年の2月。

 

曰く、人の悪口ばっかり言うし、ひがみっぽいし、だるくて寝てばっかりいるらしいから、近所のかかりつけ医に相談したら大学病院を紹介してくれて、うつ病の診断が出た、とのこと。一か月分薬が出たという。

 

はあ?とムスメは思う。スカイプで話しをしている限り、そんなことないけど。

住む家ががあり、好きな時にピアノが弾けて、好きな茶道が続けられて、チチの介護から解放されて好きな時に会いに行けて、ムスメ・ムスコはそれぞれ独立して、たまに贅沢ができるくらいの資金があって、という生活のどこにうつ病になる要素があるというのか?

 

ハハ本人は「うつ病ではありませんから、抗うつ剤の服用は拒否します」と精神科医に言い、おまけに「認知症の薬なら飲みます」と宣言したそうだ。

 

ムスメは一時帰国することにした。