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minnesotakkoの日記

国際遠距離介護の記録

ムスメの一時帰国、サービス付高齢者住宅の見学

ムスメの叔父(ハハの義理の兄)が去年サービス付高齢者住宅(以下、サ高住)に入居した。

叔父にも会える良い機会だったので、ハハと2人で見学させてもらうことにした。

 

結論から言う。ムスメにとっては夢のような施設だった。駅近、築浅、食堂付、セキュリティーもしっかりしていて、センサーが24時間以上だったか感知しないとフロントが安全確認してくれるという。賃貸のワンルームではなく分譲のワンルームといった風情で、ベッドルームは6畳ほどだがミニキッチンもあり、一人で住むなら十分。もちろん入り口からすべてバリアフリーになっている。物が減らせれば快適だろうなと思う。共益費などは賃貸に比べれば高めだが、共用部分は手入れが行き届いているし、フロントに誰かがいる、というのは安心なのではないだろうか。

 

だが、ハハの意見は正反対だった。叔父がキレイにサッパリと暮らしていることは認めたが、自分が入居したいとは言わなかった。理由は、狭いからとか場所が不便だからとか言っていたが、今から引っ越す手間が煩わしいのと、ムスコ夫婦と同居したいというのが本音だろう。

 

他のサ高住を見たことがないので、一概には言えないが、将来このようなサ高住はもっと増えるのだろうと思う。

 

ムスメの従姉妹は60歳になったらサ高住に申し込みすると言っていた。ムスメはその気持ちがよく分かる。60歳になったら身辺整理をして、所有物を減らし、必要最低限ものを持って、小さな所で快適に暮らす。鉛筆一本探すのが大変なハハの住まいとは違って、必要な物しか持てない暮らし方はストレスが少ないだろうと推察できる。ゴミ出しを気にすることなく、料理したくなかったら建物内で食べ、元気だったら自由に暮らせる、そこから仕事に行ってもいい。しかも、所有物ではなくて、あくまで賃貸だから自由も利く。老人ホームの入居金や月額費に比べたら、料金は格安だ。家賃が支払えるだけの経済力は必要なのだが・・・・・。