minnesotakkoの日記

国際遠距離介護の記録

ハハ、朝から何も食べさせてもらっていないと言う

今朝は一変して機嫌が悪い。午前11時に電話したら、朝から何も食べさせてもらっていないとご立腹だった。

 

おそらく、朝食後アクティビティに参加して部屋に戻ってきた所なのだろう。朝食を食べたことを忘れているに違いない。朝から水一滴だって口にしていない、誰も食事だって呼びに来ないし、と穏やかでない。

こんな変な所に親を入れとけばいいと思っているなんて、もう死んだ方がマシ、何も食べないで死んでやる、と言われた。

 

ハンガーストライキで死ぬには脂肪の蓄えが沢山あるから時間がかかると思うよ、とか笑い飛ばせればよかったけれど、冗談は通じなかっただろう。

 

1時間後に再び電話してみたが、ハンガーストライキの意志は固かった。今ここに12月14日朝食、昼食なし 11:53記 と書いてあるの、と言う。誰が書いたメモなの?施設が書いたメモなの?それとも自分で書いたの?と聞いても要領を得ない。ホテルにいるのか老人ホームにいるのか理解していないようだった。